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いざというときのために知っておくべき遺影写真の修正・加工


四切 遺影
 

えがお写真館では、遺影用のお写真のためのヘアメイクと撮影だけではなく、お手持ちの写真からの修正や加工が可能です。また、遺影として使用可能な専用額もご用意しております。
 
今まで多くのお客様から遺影の修正や加工のご依頼を承っておりますが、メールで写真のデータを送っていただき作成することもあれば、店頭にご来店いただきお持込みの写真から背景や気になるところを修正して遺影写真として標準のサイズ ( 四切サイズ )と( Lサイズ )の写真の作成を行っております。
 
いざというときは、なかなか時間がない上にご家族から見てどの写真が良いかを選び実際に写真を作るとなると、実は大変な作業になります。写真のことで悩むことがないように、この記事が少しでもお役に立てればと思います。
 

遺影写真の選び方・加工・修正から遺影額までをまとめ

 

1. 写真選びの際に気をつけておくポイント

 
まずは、写真選びについてです。探す写真は、アルバムに入っている写真プリントからでも遺影を作成することは可能ですし、もちろん携帯やスマホに入っている画像、コンパクトデジタルカメラで撮影した写真からでもお作りすることができます。遺影写真は故人の大切な写真です。
できる限り、その人らしくステキなものにするために必要なポイントを押さえておきましょう。
 
遺影 写真
 

1-1 いつ頃の写真が遺影に相応しいのか

 
3年〜5年前ぐらいまでの写真が一般的なようです。あまりご本人の年齢と離れすぎてしまっていると、違和感が出てきてしまいますので、写真が見つかるようでしたら5年前までぐらいのものを探してみましょう。
 
しかし、いつの写真かについてはとくに決まりはありません。その人らしいと、ご家族の方が思える写真であればいつの写真でも問題ありません。
 

1-2 小さい写真からでも加工は可能かどうか

 
お手持ちの写真でアルバムから写真を探すとよく目にするサイズはLサイズ(89mm×127mm)や2Lサイズ(127mm×178mm)といった写真ではないでしょうか。実際に遺影写真に加工する際には、これぐらいのサイズがあれば作成は可能です。集合写真の中でとても小さく写っているところから写真を引き伸ばしを行うと、どうしても引き伸ばした際には写真が粗くなってしまいます。
 
綺麗に遺影を作成するためには、より大きく人物が写っているものを選びましょう。
目安としては、免許証の写真(縦30mm×横24mm)より大きく写っているかどうかを基準にお選びいただくのが良いかと思います。
 

1-3 遺影として相応しい表情

 
以前は、遺影は「笑っていてはいけない」「歯を見せていてはいけない」といった風習があった
ようですが、現在はとくにありません。私達は、その人らしい笑顔の表情をオススメしています。やはり、ご家族から見て安心するのは、無表情の写真よりも微笑んでいたり、笑っている表情ですよね。歯を見せて笑っていなくても眼も口元も笑顔のものがずっと見ていたい写真になるのではないでしょうか。
 
えがお写真館で実際に撮影を行っている際に、女性のお客様からは、笑い過ぎている写真はあまり好きではないとよくお聞きします。笑いすぎず、微笑んでいる写真があればきっとご本人も満足されるはずです。ご家族と、ご本人も納得される写真がベストです。
 

1-4 写真が決定したら早速、安心できる写真の加工をお願いしてみましょう

 
さて、ご家族で写真をどれにするかが決まったあと、遺影写真をお作りするのにいくつか方法があります。
 

  • ①葬儀社さんに遺影作成をお願いする
  • ②遺影の修正をネットで注文する(「遺影 修正や遺影 加工」と検索するといくつか会社がでてきます)
  • えがお写真館のように実店舗がある遺影専門の写真館にお願いする

 
①のように葬儀社さんにお願いすることができます。即日で行う作業が多いようですので、どの程度修正に応じてくれるかを一度、葬儀社さんにお問い合わせいただいても良いかもしれません。
 
② 遺影修正の会社はネットで調べるといくつか出てきます。もしかするとこれを読んでいただいている方も、ネットで調べていただいたのかもしれませんね。ここなら安心して任せられそうだという会社を選んでみましょう。
 
③ えがお写真館に依頼するメリットは、まず実店舗があるということです。毎日遺影を撮影したいというお客様がいらっしゃるのと同時に、お手持ちのプリントから写真を大きくしてほしいというご依頼のお客様にお越しいただきます。どのような写真にしてほしいかを、丁寧にお聞きするのと同時に、ご家族にできる限り良い写真をご提供できるように写真に修正を施していきます。
 

「孫と写っている写真の表情が良いので、孫の部分をカットして本人だけにしてほしい」
「姿勢が悪く見えてしまうので、姿勢を良くしてもらいたい」
「暗く写っていまっているので、明るくしてほしい」
「写真がこれしかなくて、もうちょっと笑った感じにしてもらいたい」
「娘の結婚式に撮影したものなので、ネクタイが白になっています。黒に変えていただけませんか」

 
など、さまざまなご要望にお応えしてきました。
この写真だと駄目なんじゃないかと諦めずに、まずはご相談いただければできる限りご要望にお応えできるよう作成をさせていただきます。
 

2. 修正をお願いするときの注意点

 
修正や加工に対応をしてくれる会社さんの条件を確認してみましょう。
 

2-1 プリントが仕上がる前に写真を見せてくれるかどうか

 
写真をデータかプリントで仕上がる前に見せてくれる会社にお願いするのが良いです。
先程、修正についてお話しましたが、修正とは意外と違和感なく仕上げるのはプロでも難しいものです。もし、仕上がる前に見せてもらえない場合はよっぽど信頼できるところでない限り不安が残ります。当館では、かならなず仕上げの前に写真に違和感がないかお客様にご確認いただいてから最終仕上げを行い納品する形になっております。
 

2-2 ご家族の納得のいく写真に仕上げてくれるかどうか

 
残念ながら写真は修正してしまうと、意外と本人からかけ離れていきます。修正が行き過ぎてしまった結果、ご家族から見て不自然な写真が出来上がってしまう可能性があります。
 
基本的には、Photoshopなどの写真加工ソフトを使用して編集する場合が最も多いですが、気になるところだけを直して、そうでないところは触らないという技術が必要です。日々の撮影の実績や修正の実績が多いところにお願いするのが良いかと思われます。
 
えがお写真館では、「レタッチャー」という写真編集のプロが制作を行います。一般の方々の写真だけではなく、数々の広告の写真を仕上げてきた専門のスタッフによって「ずっと見ていたいと思える遺影」をお作りします。
 

3. 遺影写真の大きさはどれぐらい?

 

3-1 遺影写真のサイズについて

 
遺影写真のサイズについては、一般的には四切といったあまり普段目にすることがないサイズが一般的です。写真が小さいサイズで作成してしまったとき、ご家族やご親戚などで集まったとき遠くからだとお顔が見えなくなってしまったりすることがありますので、四切サイズ(横254mm×縦305mm)の写真を作るのがベターです。葬儀とは別に、ご家庭に飾る用のLサイズや2Lサイズなどがあると安心です。
 

3-2 四切サイズの遺影を飾るのは葬儀のときだけ?

 
遺影を選んでいる段階では、バタバタとしてることが多いので先のことがあまり見えなくなってしまいますが、遺影写真は葬儀のときだけではなく、四十九日の法要やお盆や法事などで使用されます。
 
大事な写真ですので、大きな写真は大切に保管しておいて、普段は小さい L版や2L版の写真を飾っておかれるのが良いかもしれません。
 

4. 気になる料金は?

 
えがお写真館の修正料金は、5,000円(税抜)一律となっております。
修正データをCDもしくはメールでお渡しいたします。
あとは、プリント料金のみで承っております。
 
四切遺影額と小さい写真

 

商品 料金
四切プリント ¥ 7,980+税
2Lサイズプリント ¥ 1,980+税
Lサイズプリント ¥ 980+税
四切遺影額セット ¥ 17,960+税


 
 

5. まとめ

今回は遺影写真の作成についてまとめてみました。遺影は葬儀のときだけではなく、ずっと見る写真になります。冒頭にもお話しましたが、ご家族とご本人様が納得のいく写真であることが一番だと思います。
手元の写真で遺影を作成できるかどうかお悩みの方の不安が少しでも解消されたら幸いです。ずっと見る写真を少しでも綺麗に残せればいいですよね。迷ったときに、えがお写真館がお力になれれば嬉しいです、そんなときはぜひお問い合わせ下さい。
 
 

えがお写真館

〒170-0002
東京都豊島区巣鴨 4-22-26 1F
TEL:03-5944-5737

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